「手頃に買えるラストチャンスか」価格高騰が続く国産FRスポーツ、マツダの3代目「ロードスター」がベストバイの理由
中古車としては初代や2代目モデルに比べれば年式が新しいことはもちろん、比較的状態の良いものでも現実的な価格で入手可能で、致命的な故障も起きにくいと言われている。今回はそんなところも踏まえ、埼玉県越谷市に店舗を構えるロードスター専門店「ガレージ123」の根岸正也店長にお話を伺ってきた。
まず前情報として、NCロードスターには大きく2回のマイナーチェンジが実施されており、初期型が「NC1」、08年12月の1度目のマイナーチェンジ後のモデルを「NC2」、12年7月の2度目のマイナーチェンジ後のモデルを「NC3」と呼称することが多い(NC1.5と呼ばれるモデルもあるが今回は割愛)。
この3種類はフロントマスクが変更されているため容易に判別がつくが(バンパー交換などをしていなければ)、一般的な車両のマイナーチェンジのように内外装の意匠変更が主ではなく、機能面で大きく改良が行われているのが大きな特徴だ。
高年式モデルがベストだが価格も上がるジレンマ
とくにNC2への変更では、MT車のクランクシャフトを高剛性の鍛造クランクに変更し、フルフロートピストンも採用。ECUの変更もなされてレブリミットがNC1の7000回転から7500回転へ引き上げられ、足まわりもフロントのロールセンターを26mm下げるなどの大幅な見直しがなされているのだ。
そのため、クルマとしての完成度はいうまでもなく高年式モデルのほうが上ということになるのだが、当然価格は高年式のほうが高く、低年式のほうが安くなるというジレンマも抱えている。
根岸さんによると、ある程度状態のよい個体の相場感はNC1で100万~120万円、NC2で160万~200万円、NC3で200万円超~といったところ。



















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