ワークマンも発売して人気殺到「スニーカーローファー」が似合う人・似合わない人の大きな違い

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つまり、スニーカーローファーが野暮ったくなる人の盲点は、靴単体のデザインだけを見てしまい、全体最適の視点が抜け落ちていることにあります。では、どんなパンツを合わせればいいのでしょうか。

ワンタックのパンツを合わせよう

スニーカーローファーを履きこなす本質的なポイントは、靴が持つ「フォルム(丸みとボリューム)」を意識することです。

従来のビジネススニーカーは、細身のスラックスになじむよう、どちらかといえば革靴のようなスタイリッシュな木型が主流でした。一方、スニーカーローファーは、その構造上、どうしても足元にポテッとした特有の丸みやボリューム感が生まれます。

スニーカーローファーに合わせやすいワンタックのスラックス(写真:筆者撮影)

この靴に「細身でピシッとしたスラックス」を合わせると、シャープなパンツの裾から見えるポテッとした丸いフォルムがアンバランスです。スラックスの持つ緊張感(ドレス感)に対して、靴のボリューム(カジュアル感)が釣り合わず、足元だけが不自然に浮いてしまうのです。

では、スニーカーローファーをこなれて見せるには、どうすればいいのでしょうか。答えは、靴そのものではなく、「合わせるパンツのシルエット」を変えることです。靴の丸みとボリュームを調和させるには、パンツ側にも少しだけリラックスしたゆとりが必要なのです。具体的には、「ワンタック(1プリーツ)が入ったスラックス」がおすすめです。

とはいえ、ここでワイドパンツを勧めたいわけではありません。いまはワイドシルエットが主流とはいえ、ビジネスシーンでは「個性の主張」が強く見え、印象のノイズになりやすいからです。スニーカーローファーに必要なのは、極端な太さではなく、あくまで自然なゆとりです。

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