──運用部ショックで長期金利が2.4%へ急騰したことが、国債市場改革を後押ししたのですか。
齋藤:大蔵省発で金利が急騰し、理財局は対応を迫られた。上司から何か手を打つように言われ、私は警告したのにという思いもあったが、「では国債市場にプラスになることは何をやってもいいですね」と答えた。すべきことはリストアップ済みで実行に移していった。98年7月の国債課着任時、金融ビッグバンのため日本国債市場を整備するという宿題をもらっていた。
──国債市場整備の中身は。
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