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原油110ドルの衝撃、バイオエタノール混合ガソリンはガソリン高騰の「吸収剤」となりうるか

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エタノール価格が比較的安定している背景には、供給構造の違いがある。原油市場は中東情勢に左右されやすく、石油輸出国機構(OPEC)プラスの生産調整が価格に大きく影響する。

一方、エタノールはアメリカが54%、ブラジルが26%と両国で世界全体の8割近くを占める主要供給国で、生産者も分散している。アメリカのエタノール産業は競合が多く、価格形成も農産物市場に連動するため、天候などの影響を受ける可能性はあるものの、地政学的ショックの影響は受けにくい。アメリカでは3月上旬のバイオエタノールの価格は1ガロン(3.7854リットル)当たり2ドル未満で推移している。

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