「極小のキズで8万8000円請求」 レンタカートラブルの現実…賢く使いこなす「トラブル回避術」口コミは何に注目する?
「極小の飛び石がありレンタカー会社から8万8000円を請求されました」
2026年3月17日にXで写真とともに投稿されたポストは48時間で約3900万回表示される事態となった。アップされた写真を手がかりとするかぎり、傷は判断が難しいレベルである。この投稿を行った人物は「友人が某ニコニコレンタカーから車を借りた」と発信していた。支店がどこかは不明である。
ニコニコレンタカーは全国約1450店舗をかぞえる格安レンタカーの最大手だ。通常のレンタカー会社が独自にオフィスを構えているのに対して格安レンタカーは、ガソリンスタンドや板金店などがレンタカー会社のオフィスを兼用し、車も中古車を利用するなど、人件費や土地代などの固定費を削減することで低価格を実現するビジネスモデルである。
ニコニコレンタカー公式アカウントの対応は
同社の対応は早かった。公式Xアカウントである「ニコニコレンタカーのニコちゃん」はトラブルの投稿の約5時間半後、「この度は車両の傷の請求に関する件で、多くの方にご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。現在FC本部で詳細な状況の確認および調査を進めており、店舗を含む関係各所と連携しながら適切に対応してまいります」と発信した。ただし、3月19日13時時点でその後の発信は行われていない。
今回のトラブルに関しては、同社で類似の請求があったこともX上で複数指摘され、格安レンタカー全体の信頼性を疑う声も上がっている。だが、ニコニコレンタカーを含めて格安レンタカーをそれなりの回数使ってきたがこれといったトラブルに遭遇したことがない筆者からみて、格安レンタカー会社全体を問題と捉えるのは、早計であるように感じる。
ニコニコレンタカーの場合、ほぼすべてがフランチャイズの店舗となり、現場ではガソリンスタンドや整備工場などのスタッフが兼業しているケースも少なくない。店舗ごとでサービスの質にばらつきがあるのは事実だろう。





















無料会員登録はこちら
ログインはこちら