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〈業界王者の野望〉カインズが"IT実装"と"ハンズ買収"で深めた自信…高家社長「規模追求のためのM&Aは必要ない」

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――今後のM&Aは、どのような会社がターゲットとなるのでしょうか。

M&Aについては、ホームセンターの枠組みにとらわれず、収益性向上など、会社の付加価値を高められる企業と組んでいる。買収以外の資本業務提携やベンチャーへの投資でも同じ考えだ。

高家正行(たかや・まさゆき)/1963年生まれ。85年慶応大学経済学部卒業。2008~13年にミスミグループ本社社長。カインズの土屋裕雅・現会長の知遇を得て、16年カインズ取締役就任。副社長を経て19年から現職。22年からハンズ代表取締役会長を兼任(撮影:尾形文繁)

自分たちでは作れないノウハウを持っていたり、内製するには時間がかかったりする専門性の高い領域では、M&Aや提携が手段となりうる。(25年11月に資本業務提携を結んだ)交換できるくんは、リフォームの分野で独自の見積もりができるソリューションを持っていた。当社もぜひ活用したいと思い、提携を決めた。

同業他社への焦りはまったくない

――HC大手の間では、同業他社を買収してシェア拡大を図る動きもあります。

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