82歳父「うるさい! もう帰れ!」→追突事故を起こしても免許返納せず…行動経済学的に「運転をしない」環境をつくる方法
高齢の父親が、事故を起こしても運転をやめない…
東北地方の農村部で自営業を営むGさん(男性・54歳)の悩みは、近所の実家に住む父・H夫さん(82歳)が自動車の運転をやめないことです。
確かに田舎では車がないと不便です。でも、H夫さんの認知機能の低下が顕著で、GさんはH夫さんに免許返納を打診しましたが、「まだ大丈夫」と言われました。
そんなある日、ついにH夫さんが追突事故を起こしました。幸い、お互いにケガはありませんでしたが、H夫さんの車はボディにダメージを受けました。
GさんはH夫さんに「今回で懲りたでしょう。もうこの車は廃車にして、免許証を返納しよう」と言いました。H夫さんの車はレッカーで車屋さんに運ばれていきました。
しかし翌月、Gさんが実家に行ってみたら、修理を終えたH夫さんの車があり、40万円の請求書がテーブルの上に置かれていました。車両保険には入っていないので、自腹で払わなければいけません。
Gさんが「お父さん、何を考えているの? もう運転は無理でしょ。40万円もどうやって払うの?」と聞いたところ、H夫さんは「うるさい! もう帰れ!」と声を荒らげました。





















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