殺風景な駅前一等地…再開発遅れる《福島駅周辺》の実態 「風情ある街並み」や「グルメ」など《至高の名所7選》を紹介
1階の福島県観光物産館は、広い店内に、県内各地の名産品や工芸品、銘菓のほか、さまざまな土産類や生鮮品、地酒が豊富に取り揃えられている。ここを訪れれば福島の旬がわかるうえ、土産物探しには困らないだろう。その時々の地元の食事が楽しめるコーナーもある。
12階には、福島市が一望できる三面ガラス張りの展望ラウンジ。家形山、一切経山、吾妻小富士など2000メートル級の山々が連なる吾妻連峰や、福島盆地、 阿武隈川などの雄大な景色を楽しめる。天気が良ければ、ほぼ1日中陽が差し込む建物の南側にあり、いつ行っても気分は上がるだろう。
多目的ホールなどのイベントスペースではさまざまな催事が行われているが、この時期は美術企画展『二人の巨匠、東山魁夷と千住博展』(3月5日〜5月10日)が開催されていた。
その初日は、ヴェネツィア・ビエンナーレで東洋人初の名誉賞を受賞した千住博と、美術に造詣が深い俳優のなべおさみのトークショーに多くの県民が訪れ、にぎわいを見せていた。
阿武隈川を望む福島城址で日常を忘れるひととき
福島駅周辺の自然と歴史に触れるなら、東口から南東に歩くと、阿武隈川の手前に現在は紅葉山公園になっている福島城址がある。
公園に隣接する福島県庁のすぐ横に福島城・本丸跡の石碑と大手門跡があるほかは、再建された福島藩主板倉氏を祀る板倉神社が建つだけだが、阿武隈川の雄大な流れと公園に祀られた宝塔や木々からは、この地の歴史を感じることができる。




















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