「小学生白書」(学研教育総合研究所)によると、小学生を対象とした将来なりたい職業のアンケート(女の子)においても、ケーキ屋さんの人気は不動で、パティシエを含むと、1995~2010年に行われた20回の調査のうち、13回でトップとなりました。
また最近では、女の子だけでなく、男女総合の人気調査でも「パティシエ」はトップの人気となっています。
ドラマにも採用され続けてきたパティシエ
そのような社会の動きにあわせて、特に70年代以降は、パティシエやケーキ店が登場する漫画やアニメは多くなり、そのため実写ドラマにも多く取り上げられてきていると考えられます。
ケーキ屋さんが舞台となるドラマの先駆けといえば、『ケーキ屋ケンちゃん』(72~73年、TBS)でしょうか。作品に登場するケーキ屋さんは、当時、東京都世田谷区豪徳寺の商店街に実在した「カムラ洋菓子店」がモデルとなっていました。
そして、月9ドラマ『失恋ショコラティエ』(14年、フジテレビ)も印象的です。
実家がケーキ屋さんで、製菓学校に通う「小動爽太(こゆるぎ・そうた)」(松本潤さん)が、片思いをしている「紗絵子さん」(石原さとみさん)を振り向かせるために、一流ショコラティエを目指して成長していく物語です。
毎週、チョコレートをはじめとした美味しそうなスイーツが登場して、月曜日の夜から魅了され続けたファンもいることでしょう。
爽太が開業したお店「ショコラ・ヴィ」は、実際に代官山で営業している雑貨屋さん「cocca」の外観が撮影され、当時、聖地巡礼ファンの間で話題となりました。その他、中目黒や代官山周辺の街がところどころに登場し、現在でもファンが訪れているとのことです。





















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