ショートケーキのお味は、作中で儀堂がハヤセのシュークリームを「こういうのでいいんだよ」と言ったように、いちごの甘酸っぱさと素朴なクリームが昔懐かしい風味を作り上げています。
お店の方によると、ドラマの影響で、既に遠方からケーキを買いにくるファンが来ているのだとか。ショーケースには、『リブート』のグッズも飾られていて、訪れたファンを喜ばせています。
ドラマのプロデューサーによると、こちらのお店が選ばれたのは、「下町」の雰囲気を持っており、さらに規模感が設定にぴったりだった、とのこと。特に、アーケード街の中にあることが、「風情があってとても素敵に感じた」そうです。
このアーケードが、ドラマの中でも重要な役割を演じます。
第1話では、主人公が警察の目をかいくぐって逃げる、というシーンがありますが、店舗兼住宅の2階から「アーケードの上を伝って逃げる」という発想はこの店舗から得たもの。ダイナミックな逃走シーンが叶う場所だったことも、ロケ地として決定した理由の1つでした。
確かにアーケードの屋根は、関係者が上れるような構造になっていて、撮影のバリエーションが増えたことは大きかったようです。
「なりたい職業」で13回もトップに
お店にとっても、このような規模の撮影は初めてだったとのことですが、プロデューサーは「お店の方には撮影にかなり協力的に対応いただき、出演キャストも、懐かしさのある可愛らしい雰囲気をとても気に入っていた」と話します。
それぞれが自身のキャラクターを構築するうえで、「セットではなく実際のお店で演じることで、イマジネーションにつながったのではないか」と推察していました。
今でこそ「パティシエ」という呼び名は定着していますが、以前から子どもにとって「憧れの職業」といえば「ケーキ屋さん」。





















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