「地頭もセンスも不要」コンサルが使っている"思考の型"の正体

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(写真:saki/PIXTA)
ロジックツリーという言葉を知らないビジネスパーソンは少ないでしょう。しかし、いざ目の前の課題を前にして、それを「本当に使いこなせている」人はどれほどいるでしょうか。
課題解決の成否は、問題をいかに多角的に、かつ漏れなく分解できるかにかかっています。五大シンクタンクの一つ、日本総合研究所で活躍する現役コンサルタントである東秀樹氏と三浦学氏の著作『「考える型」が身につく 思考のフレームワークドリル』の中から、マーケティングの基本である「4P(製品・価格・流通・販促)」をロジックツリーに組み込むことで、売上減少などの複雑な課題を「見える化」し、具体的な解決策を導き出すプロの思考プロセスを解説します。

「なぜ?」「どうすれば?」を分解して整理

ロジックツリーは、ビジネスの現場や課題解決の場面で広く活用されているフレームワークです。ひとつの課題を細かく分解し、順序立てて整理することで、問題の全体像や仕組みを視覚的に捉えることができる実用性の高いツールです。

例えばあなたが、「最近、なかなか寝付けないので睡眠の質を改善したい」という悩み(=課題)を抱えていたとします。これをロジックツリーで整理すると、このようになるでしょう。

図のように、課題をだんだんと細かくして分析する形が木の枝に似ていることから、「ロジックツリー」と呼ばれています。

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