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「地頭もセンスも不要」コンサルが使っている"思考の型"の正体

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  • 東 秀樹 日本総合研究所/リサーチ・コンサルティング部門/経営戦略グループ 主席研究員
  • 三浦 学 日本総合研究所/リサーチ・コンサルティング部門/経営戦略グループ 上席主任研究員
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◆①Whyツリー……原因を探る
「なぜ売上が伸びないのか?」「なぜこの工程は止まりやすいのか?」など、課題の根本原因を突き止めたい時に使います。

◆②Howツリー……対策を考える
「顧客満足度を高めるにはどうすればよいか?」「業務を効率化するには何が必要か?」など、具体的な解決方法を探る時に有効です。

なお、最初にWhyツリーで原因を洗い出し、その後にHowツリーで対策を考えるという"合わせ技"の使い方もあります。この場合も、基本的な仕組みは同じです。Whyツリーで明らかになった原因に対して、その対策を考えるというシンプルな組み合わせ手法を解説していきます。

ロジックツリーの4ステップ

ステップ1 課題やテーマを明確に設定する
……最初に、何について考えていきたいのかを明らかにします。
ステップ2 大きな要素(原因)に分解する
……ステップ1で挙げたことを、2~4つの要素に分解します。
ステップ3 その要素(原因)をさらに分解する
……ステップ2で考えた要素を、それぞれ分解していきます。
ステップ4 各要素に対する解決策(対策)を考える
……出てきたことがらをどうやれば解決できるのかを分析します。

冒頭の例では「睡眠の質を改善したい」という課題を分解してみましたが、ビジネスでは下記のシーンでよく使われます。

●プロジェクトの計画を立てる時
 ●複数の選択肢を比較・検討する時
 ●会議やプレゼンで説明する時
 ●関係者が多いプロジェクトで意見をまとめたい時

では、具体的な使い方を次のようなMissionを通して見ていきましょう。

次ページが続きます:
【ステップ1 課題やテーマを明確に設定する】

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