一方、国際化のうねりの中で、日本の銀行はプラザ合意後の円高を武器に海外でシェア争いを開始した。採算を度外視した「カミカゼ・レート」や「ハラキリ・スワップ」が横行し、欧米市場を席巻していく。国際銀行資産に占めるシェアは86年末に米銀を抜いてトップとなり、89年の銀行ランキングでは上位6行を邦銀が占める異常事態となった。
「日本の命運が懸かる」 小村寿太郎になる覚悟
トピックボードAD
有料会員限定記事
※過去1ヵ月以内の会員記事が対象
※過去1ヵ月以内の会員記事が対象
※過去1ヵ月以内の会員記事が対象
無料会員登録はこちら
ログインはこちら