多様な子と交われることが小学生の特権
幼稚園では、似たような考え方のママが多かったような気がします。けれど小学校に行くようになり、親の考え方の違いや、生活の違いがはっきりしてきました。
とくに気になるのは、母親が働いているご家庭のお子さんです。子どもだけで家にいる子もいて、野放しにされているという印象があります。遊び場を求めてわが家にやってきたり、親から渡されたお金でおごってくれたり。すべてが「悪いこと」とは言えませんが、生活上のルールやお金の使い方などに、親が責任をもっていないように感じるのです。
年齢とともに親の目が届かなくなり、いいことも悪いことも友だちから学ぶようになります。「あの子と遊んじゃダメ」とは言いたくありませんが、親はどうやって見守っていけばいいのでしょうか。
【小学生時代はどんな子とでもつきあわせましょう。それでも最終的に深くつきあう友を選ぶとき、規準になるのは親の価値観です。さまざまな育ちの子と交われることが小学生の特権です】
小学校には、いろんな子どもがいます。乱暴な子、おとなしい子、運動が得意な子、勉強が得意な子、勉強が嫌いな子……。さまざまな子と交われることこそが、小学生の特権であり、小学生のすばらしいところです。
どの子にもいい面と悪い面があり、子どもたちはそこから何かを学び、自分もまた教えるのです。著名な心理学者や精神科医は、みな言っていますよ。子ども時代の雑多な人間関係の中で、人は社会性を身につけるのだ、と。





















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