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「お米の香りに、涙が出た」疲れたエンジニア救ったおかゆの温かさ "お肌つやつや" 研究家が行き着いた無理しない日常

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  • 横山 瑠美 ライター・ブックライター
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温かいおかゆに心身を癒され、翌日も「また作ってみようかな」と思ったかゆさん。気づいたら毎日作るようになっていた。

体重3kg減→おかゆを1日1回に制限

ここでも凝り性を発揮して1日に何種類も作ったり、一度に2種類作ったりしていたところ、おかゆでお腹いっぱいになって他のものを食べられなくなり、一気に3kg体重が減った。以来、おかゆは1日1回、朝食だけと決めている。

おかゆづくりに欠かせない、かゆさんの「三種の神器」。蓋付きの鍋、吹きこぼれ防止のための箸、お玉(写真提供:鈴木かゆさん)

「1シーズンに1週間だけ、カロリーや栄養が不足していないか、アプリでチェックしています。おかゆはカロリーが少ないし、栄養が偏っているので、昼と夜はしっかり食べるようにもしていますね。女性なら、昼に男性と同じくらいの量を食べて1日のカロリー摂取量の帳尻を合わせる感じです」

いまや、おかゆを作らないのは絶食が必要な健康診断の日ぐらい、というかゆさん。出張時はAirbnbを取り、スーツケースに鍋を入れて滞在先でもおかゆづくりを欠かさない。まだ見ぬおかゆメニューやおかゆに合う食材を求めて国内外を旅することも多い。

出張先にも愛用の鍋を持っていく(写真提供:鈴木かゆさん)

「その土地の食材、水、塩を使って作ると、味にまとまりが出ておいしいんです。市場や物産館、ローカルのスーパーに行くのも好きですね。お米の品種、水、塩、煮込む時間、蒸らす時間……1つ変えてもガラッと味が変わるから、こだわり出したら”沼"です」

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【基本の味つけは、塩のみ】

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