70歳おじいちゃん、「フォートナイト」挑戦で第二の人生が激変!「体力低下、腱鞘炎、3D酔い」の"三重苦"を経て得た「生涯現役」の覚悟
そんな様子を見て30代の長男は、「へー! 親父、そんなふうに打てるんだ」と感心する。mark25さんは、「少なくとも息子からは一目置かれるようになった」とほほえんだ。
一方NAGIさんは、「難しくて諦めたくなったときも、暴言を吐かれたときも、乗り越えられたのはメンバーがいたから」とにっこり笑う。リスペクトする人にも出会えたという。
「本当に皆さんいい方たちなんです。チームメイトもライバルだと思えって言われたりもするんですけど、この年になるとそんな風に思えないんですよ。たまたま巡り合って同じゲームを一緒にやってるわけですから。リスペクトしている(メンバーの)CaitSithさんは、74歳なんです。私より8つ上なんですけど、毎日すごく精進されていて、パソコンにも詳しくて、話も面白くて……。CaitSithさんに追いつけるように頑張りたいなと思ってます」
加えて、英語を学び直したい気持ちも高まった。
「世界中の人がプレイするゲームなので、プレイ中は英語が飛び交うんですよ。英語なんて宇宙の彼方に置き忘れてきたような生活をしてたんですけど、最近は英語でもっとコミュニケーションをとれるように勉強したい、と思ってるんです」
2025年にマレーシアのシニアチームと対戦した後、英語でやりとりするチャンスもあったそうだが、「もっと流暢にしゃべれればよかったんですけど」と悔しそうだ。
見据える未来「そこに一つの細い道がある」
マタギスナイパーズを運営する株式会社エスツーの緒方無双さんは、その設立経緯について「高齢化率が高い秋田のマイナスイメージ刷新が目的だった」と振り返る。
高齢者×eスポーツというギャップがメディアに取り上げられ、ゲーミングギアブランドや製薬会社など、現在までに9社のスポンサーもついた。まだまだマネタイズできるほどには至っていないが、いずれは「報酬をお支払いできるくらいになりたい」と意気込む。
近い将来、IOC主催のeスポーツ大会が開催されるという話も見え隠れしている。これからの夢をmark25さんに尋ねると、意外な答えが返ってきた。




















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