70歳おじいちゃん、「フォートナイト」挑戦で第二の人生が激変!「体力低下、腱鞘炎、3D酔い」の"三重苦"を経て得た「生涯現役」の覚悟

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ゲームを始めた当初は、全員が“3D酔い”にも見舞われた。ほとんどのメンバーが酔い止め薬を飲み、mark25さんも慣れるまで1カ月ほど「トラベルミン」を服用した。

配信時はいつもハズキルーペをかけている(写真:マタギスナイパーズ)

老眼もやっかいなのではと心配したが、実はあまり影響がないのだとか。mark25さんいわく、「老眼というのは目と対象物の距離が問題なんですが、画面との距離は常に一定なので、問題はないんです」。と言いつつ、配信時はハズキルーペをかけている。

回として同じ試合がない面白さと、思いがけない変化

高齢ゆえのさまざまな苦難に見舞われながらも続ける理由を、mark25さんは「だって面白いじゃないですか」と笑う。

「従来のロールプレイングやパズルゲームは、攻略本を読めば解決するゲームが多かったんです。でもFPSゲームは必ずこれをやると勝つっていうのがないんですよ。相手も毎回違うので、一回として同じ試合がない。『それが面白いじゃん!』と思うようになりました」

また、対外試合をすることで「マタギスナイパーズ」の知名度が上がったことも大きい。看板を背負っている感覚が練習に火をつけたのだ。最近ではボイスチャットで発声すると、急に敬語になる人もいるという。

「声を聞くとやっぱり年寄りって分かるみたいなんですよ。年齢を明かすと『えーっ!』って驚かれますね。『できんのかよ』っていう意味と、『すごい』っていう意味、両方あると思いますけど」

配信でも、「応援してます」「頑張ってください」などと励まされるようになった。「もっとうまくなりたいんです」と言うmark25さんの目は、甲子園を目指す野球部員のようだ。

 

2024年1月29日にXで配信されたmark25さんの配信動画は、439万回表示された(筆者撮影)

「マタギスナイパーズに入らなかったら、もっとダラダラした生活をしてたと思うんです。でも今は目標があって、毎日4時間の合同練習がありますから。家でゴロゴロしているよりいいかなと思ってます」

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