「日本の性加害の根っこにある」との主張が…『ドラえもん』しずかちゃんのお風呂シーンはなくすべき?論争の実態と、意外と知られていない変化
確かに、しずかちゃんと言えば、のび太にお風呂を覗かれて「キャー! のび太さんのエッチ!」と水をかけるシーンを思い出す人も多いのではないだろうか。
時代に合わせてアップデートしている?
「お風呂シーン」を、ドラえもんからなくすべきか否か……。
ここで気になるのが、「しずかちゃんのお風呂シーンは、今も昔と同じような感じなのか?」ということである。『クレヨンしんちゃん』から、みさえのげんこつが消えたり、『サザエさん』にガラケーが登場するなど、ご長寿アニメならではの変化が見られるが……。
結論から言うと、しずかちゃんのお風呂シーンは時代に合わせてアップデートしている。コンプライアンスの問題や時代に応じた表現の変化により、「のび太がしずかちゃんのお風呂を覗く」という直接的なシーンは無くなっているのだ。
近年のドラえもんアニメ・映画では、
・事故でしずかちゃんの家のお風呂につながってしまい、どこでもドア越しに怒ったしずかちゃんに水をかけられる
・しずかちゃんの家のお風呂に行くも、しずかちゃんは不在のまま進む
・しずかちゃんの家のお風呂かと思いきや、のび太の家でパパが入浴中だった
などの表現に変化しつつある。
ちなみに、本記事を執筆するにあたって改めて44作をチェックしてみたところ、しずかちゃんのお風呂シーンがある映画は16作だった。ドラえもん映画=しずかちゃんのお風呂シーンがあるというイメージを持つ人もいるかもしれないが、実はそうでもないようだ。
というか、そもそも「ドラえもんを観なくなってずいぶん経った」という人も少なくないはず。筆者の周りにも、「声優が変わってからは観ていない」と発言する人が多い。声優・製作陣が一新してからすでに20年以上の年月がすぎているため、20年近くドラえもんを観ていない人のほうが一般的なのかもしれない。




















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