ほぼ初対面50代女子が"温泉"で「自意識の解放」――寒さに震えた大人4人の箱根日帰り旅で知った「50代を軽やかに生きる」ための新たな境地

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やっと場所を確保し無事に写真撮影を終えて、一通り周辺を歩き回ると、小雪が散らつき始めました。寒さが一層身に沁みます。

「濡れてないのに足が冷たい。ブーツでくればよかった」と私が嘆くと、友人Mは得意げに自分の防寒ブーツを指差しました。

備えあれば憂いなし。今後の教訓にしようと思いながら、寒さに耐え難く「そろそろ下界に降りよう」と皆に提案しました。大涌谷名物の「黒たまご」も食べたかったのですが、たまたまこの日は売っておらず、食べ損ねてしまいました。残念。

足元がつらい……(写真:筆者提供)

海賊船で味わう客船気分

ロープウェイに乗って再び「桃源台」に降り立ち、今度は桃源台港から芦ノ湖の海賊船に乗ります。これも箱根フリーパスがあれば並んでチケットを買わなくても大丈夫。

船は大きく中は豪華で、30分程度の短い航海(いや、航湖か?)ですが、ちょっとだけ客船気分を味わえます。船の甲板で写真を撮ったりしたあと、私たち4人は暖かい船内で雑談に興じました。

芦ノ湖の遊覧船へ(写真:筆者提供)

元箱根港で下船後、赤い大きな鳥居のあるパワースポットの箱根神社を参拝すると、時刻は16時半くらいでした。

「いろいろ行ったのに、まだこんな時間なんだね。どこかでスイーツでも食べる?」

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