「実は小田急で乗降4位」登戸駅長に聞く駅の潜在力 JR南武線の乗換駅、構内は「国民的アニメ」の世界観

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駅構内で特徴的なのが、世界中で知られている「国民的アニメキャラクター」の世界観が至る所に表現されていることだ。記念撮影をする外国人観光客の姿も見られるという。登戸は「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の最寄り駅という一面もある。

登戸駅 エレベーター 「ドア」
改札階のエレベーターの入り口はどこでも行けそうなドアのデザイン。実際はホームに行ける(記者撮影)

町田管区登戸駅長を務める重田哲史さんは本社で6年間、駅に掲示する時刻表や足元の乗車案内など案内表示全般を担当していたことがある。

「私一人で決めたわけではないですが、2018年に『通勤急行』と『通勤準急』という種別が増えた際、停車駅案内の線の色をどうするかという話になりました。紫色とか茶色にする案もあったのですが、急行を表す赤の細い線が通勤急行、準急の緑の細い線が通勤準急となりました」

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構内の案内看板には「光る鈴」

19年2月に現在の装飾が施された駅構内の案内看板は、長方形から少し飛び出すように立体的に取り付けられた「鈴」が光る仕掛けになっている。重田駅長は「これまでに当社では施工した前例がなく、安全面を考慮して協力会社と調整しながら取り付けた」と振り返る。

登戸駅案内看板 デザイン 鈴
登戸駅構内の案内看板。長方形から飛び出した「鈴」が光っている(記者撮影)
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