「塾なし・通信制高校→東大ほぼ首席合格」を導いた親の"神対応"とは? 非進学校から難関大を目指すための「現実的な」攻略法
子どもは、ときに突拍子もなく夢を語る。「プロ野球選手になりたい」「アイドルになりたい」「お医者さんになりたい」。親にせよ教師にせよ、もちろん応援したい気持ちがありつつも、不安がよぎる。「本当に大丈夫なのか」「現実は見えているのか」「無理をして傷つかないか」。
私自身の場合、それは中学3年生のときに突然言い始めた「東大にトップで合格する」だった。結果的に、その夢は数年後にほぼ成就することになる。予備校にも通わず、最終的には東大の本試験を首席と数点差という成績で合格することができた。
合格した当時の私は、自分自身の戦略と努力が道を切り開いたのだ、といささか傲慢な考えを抱いていた。しかしおよそ10年が経って、当時を相対化できるようになった今、両親のサポートがどれほどありがたかったか、感謝しない日はない。
子どもが突然「難関大を目指す」と言い出したとき、保護者や教師などの周りの大人に何ができて、どんなサポートが有効なのか、掘り下げていく。なお、以下は私の経験を踏まえ「東大」の話となるが、ほかの難関大にも有効な攻略法だ。
塾にも通わず、孤独に東大を目指す
中学3年生の私は、日本の教育システムに強烈な違和感を抱いていた。しかし、それを是正する力は自分にはない。ならば、まずは日本のトップに立てる場所に行くしかない。そう考えた結果が「東大トップ合格」だった。




















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