「塾なし・通信制高校→東大ほぼ首席合格」を導いた親の"神対応"とは? 非進学校から難関大を目指すための「現実的な」攻略法

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最初の半年で全科目を浅く1周し、「3年間で何を学ぶのか」という見取り図を持つ。もちろん、浅く1周するだけでは、まだまだ定着はしないが、今後学校の授業に取り組む際にも、全体像を知っているかどうかで、吸収度が大きく変わってくる。

そのため、とりあえず1周してから計画を立てるのがおすすめだ。私は、受験初期に勉強計画を立てることをあまり勧めない。過去の未熟で愚かな自分が、未来のより賢くなった自分の“上司”になって命令してくる、という非効率極まりない構図になりがちだからだ。

進学校の強いライバルに勝つために「浪人を許容する」

非進学校と進学校の最大の差は、浪人をどれだけ許容するか、ということにある。ここで、浪人を許容してほしい、と言っているのは、それが「現役で合格できるかどうか」ということにも関わってくるからだ。

むしろ、現役で受かってほしいのであれば、浪人の選択肢は初期のうちから明確に見せたほうがいい。

開成や麻布をはじめとした進学校では、浪人はまったく珍しくない。100人程度の浪人が毎年生まれるため、浪人するのは「よくあること」に感じる。

だからこそ、彼らは現役時に東大一本に集中できるのだ。一方、「現役で受からなければならない」という前提があると、一気に難しくなる。併願校対策に時間を割き、直前期に他大学受験で数日以上は消える。精神的にも結果が気になってしまう。

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