私は「自分は時間がなくてこれができていないな」と感じることは、自分の中で優先順位が低いことだと思っています。
「料理が得意」はアピールしない
パートナー選びについては、『投資家の母が20歳になった娘にどうしても伝えたいお金の話』にも、「性格と価値観が合っていて、お互いの短所を補い合えるかどうかが大切」と書いてありますね。私は「自分と合う人」を見つけやすくするために「フィルター」を使っていました。
結婚するまでは、さまざまな人間関係の中で「(パートナーにするなら)こういう人じゃないな」という要素を拾っていって、「こういう人とお付き合いはしない」というフィルターを入れて、まわりの人を見ていました。
その中のひとつが、「母親が働いていなかった人」です。
もちろん全員がそうではないですが、お母さまが全面的に家族をサポートしてくれる環境で育った人は、そういう事例しか知らない。だから「女性は自分をサポートしてくれるもの」というふうに置き換わっていることが多いと感じたからです。
また、自分が得意なこともあえて、言わないことにしました。もともと、料理は好きなほうですが、あるときから交際している人に「料理が得意」と言うのをやめました。料理ができることを私の特徴として期待されるのはいやだったからです。
今の夫にも結婚するまでは料理をつくらず、「私は料理しない人」だと伝えていました。
やはり人間は、自分が思う自分のいいところで愛されたいと思うのではないでしょうか。私の場合は、「料理が好き」や「料理が上手」が私のいいところとは思っていなかったのです。





















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