私の場合は、「リスクにフォーカスしすぎる傾向」など、頭ではわかっていたことを、ペンでつないで追っていくことで、よりくっきりと理解できると思っています。
一番の自己投資は「がむしゃらに働いたこと」
今は「タイパ(タイムパフォーマンス)」や「コスパ」が重視され、「ラクして」「効率よく」働くことが当たり前になりました。でも、私が20代の自分にやってあげてよかったのは、「たくさん働いたこと」だとも思うのです。
お金と同じく時間はとても貴重な資源だと思うのですが、若いころ、その貴重な時間をかなり仕事に使いました。この量が質に転化したというふうにもいえますが、仕事の中で経験した挫折が、すごく糧になったなと感じています。タイパコスパを重視して楽ばかりを求めてしまうと、のちのち効率が悪いのです。
最初から「鳥の目(大局や全体像を捉える視点)」がある人は、何が効率的かを判断できると思います。でも、「若いとき、まだ仕事の経験が浅いとき」に未来の景色まで判断するのはどうでしょうか。見えていないものがたくさんあると思いますね。
全部わかっている人にアドバイスされて効率的にこなすことは、何となくできるような気もしますが、実はその「わかっている人の視点」を持つこと自体がとても難しい。
だから、無駄になるかもしれない情報や経験をたくさん吸収することで視座を高め、視野を広げていく。そうしてはじめて「あれはいらなかったな」と思える。でも、それを経験する前から整理するのはけっこう難しいことではないでしょうか。





















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