狭い業界なので、あまり派手に転職活動をすると周囲に知られてしまうため、いったん話を聞いてみるくらい。
「競合他社の似たようなチームがどういう人口構成なのか」「他社はこういうビジネスがあるんだな」「自分が今やっていることは、今の会社でしか日が当たらないんだな」「他社ではこういう人を探しているのだな」などといろいろわかることがあります。これらを知ることで、自分の立ち位置や「未来の可能性」が客観的に見えてきます。
「自分はどんな人間か」日記で把握
さらに、自分が見送ったポジションに誰が就き、その後どういうお仕事をしているかを調べたり、スタートアップのオファーをお断りしたあとにその会社のポジションを選んだ方の動向や会社自体の変化を観察したり。
数年経って「自分の予感は当たっていたな」や「思っていたのと違ったな」という結果が出る。そうやって時の経過とともにサンプルを蓄積していったのです。
もちろん、本当に何にもないところに「自分らしい人生」の絵を描ける人もいると思います。でも私は、さまざまな人の動向を観察しながら、「自分にはこちらのほうがよさそう」と決めてきたように思います。
もうひとつ、私は昔から日記をつけています。以前は紙でしたが、今はノートアプリ。毎日ではありませんが、感情が振れたときや大きな決定をしたときに書き留めています。
ひとつの「自分を知る」方法なのだと思いますが、数年後に振り返ると、自分がどういう意思決定をしがちなのかがわかる。つまり、自分の思考のバイアス(偏り)に気づくことができます。





















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