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キャリア・教育 #前例と慣習をぶち破れ! 学校改革のすすめ

教員「やること多すぎ」で疲弊…新年度前は「しないことリスト」更新の大チャンス! 元中学校校長が"やめても悔いなし"だった4事例

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  • 森 万喜子 青森県教育改革有識者会議副議長、文部科学省CSマイスター、元北海道公立中学校長
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しかし、年度末はあわただしく、年度初めには人事異動があります。担当者が変わり、4月になったら……と思っているうちに廃棄する書類の束に紛れたりすることも。そして複数の学校、研究団体、自治体から届くからゆっくり読む時間は、その後もないのです。

この、研究紀要、自校でも作ったことはあります。かなりの労力がかかりました。そして完成した達成感とともに、忘れます。

SNS上で、学校の仕事はPDCAじゃなくてPDFになっていないか? と書かれた方がいました。PLAN、DO のあとはFORGET(忘れる)だからPDF。言い得て妙ですね。

この手の仕事と成果物を作って達成感のみ味わうなら、やめても困りません。今はペーパーレスの時代ですから、冊子体で届くことは少なくなったかもしれませんが、本当に学校の時間のなさを考えたら、コンパクトにする、って大切なことです。

3. 時間をかけすぎる行事準備と形式的な儀式をやめる

卒業式の練習にどのくらいの時間をかけていますか。私は中学校の校長だったので義務教育最後の総仕上げとして、子どもたちや家族、教職員にとってすてきな卒業式にしたい気持ちがありました。

ただ、気をつけなければならないのは、全員がそろって頭を上げ下げする礼のタイミングや、大きな声で歌う式歌、壇上で卒業証書を受け取る所作に、求めすぎないことです。

授業を何コマも使って入退場から式の所作の練習、式歌練習やできないことへの指導に時間を使う必要はありません。いくらタイミングや所作が整っているからといって、それだけで「素晴らしい」式とは言えません。

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