「性格は変えられるか?」心理学者が語った答え――性格を変えるのは体重を減らすのと似ている。「明るく、社交的になりたい人」がすべきこと
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人の「性格」は、体重と同じように時間をかけて変化することがあります(写真:EKAKI/PIXTA)
人間関係などの悩みや、何かトラブルが起こったとき、「私がこんな性格だから……」と思い悩んでいませんか。でも、あなたのその悩みは本当に「性格」のせいでしょうか。
パーソナリティ心理学の第一人者・早稲田大学文学学術院教授の小塩真司氏の最新刊『人生が生きやすくなる「性格」の話』より、心理学の視点から「性格」を正しく理解し、人間関係や環境との関わり方を見直すヒントを3回にわたってご紹介します。第2回は、自分の性格を変える方法についてです。
性格は変えられるのか?
性格は、体重と同じように時間をかければ変わることがあります。性格の要因を「統制可能」なものだと考えることもできるということです。
年齢を経るにしたがって性格が変化していくという研究結果も報告されています。イメージとしては、体重と似たようなものと考えればいいでしょう。ただし、個人としてどうかという話と、全体として見るとどうかというのでは、話が違ってきます。
一般的に年をとると徐々に基礎代謝が落ちてきて、体重が増えていく傾向があります。全体としてはそうでありながら、個人それぞれを見ていくと年をとっても体重がまったく変わらない人も、減少する人もいます。
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