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キャリア・教育 #人生が生きやすくなる性格

運命の相手」を"相性重視で探す人"が損する理由――心理学者が語る「性格診断の信憑性」と「科学的に見た相性の正体」

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  • 小塩 真司 早稲田大学文学学術院教授

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「相性のよい性格」「相性の悪い性格」というものはあるのでしょうか(写真:metamorworks/PIXTA)
人間関係などの悩みや、何かトラブルが起こったとき、「私がこんな性格だから……」と思い悩んでいませんか。でも、あなたのその悩みは本当に「性格」のせいでしょうか。
パーソナリティ心理学の第一人者・早稲田大学文学学術院教授の小塩真司氏の最新刊『人生が生きやすくなる「性格」の話』より、心理学の視点から「性格」を正しく理解し、人間関係や環境との関わり方を見直すヒントを3回にわたってご紹介します。第3回は、人間関係と相性についてです。

相性がいい人とはどんな人?

人間関係の悩みはいつの時代でもあるようですが、特に昨今は会社を辞める理由の第一として挙げられるなど、切実なものがあります。

人間関係がうまくいかないとき、「あの人とは相性が合わない」といった言い方をよくします。そして、そういうときの「相性」とは、多くの場合、性格のことを意味するのではないでしょうか。

そのため「自分の性格と相性がいい人とはどんな人なのか」とか、「相性のいい性格の組み合わせがあるのか」について、知りたくなるかもしれません。

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【そもそも「相性がよい」とは?】

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