人は幸せに働き、成果も上げられる
──執筆動機を教えてください。
以前から本を出したいと思っていた。まず、私たちの組織形態は明らかにユニークだが、2時間ほどかけて話さないと全貌が伝わらない。1冊で正確に、すべてを伝えられればと考えた。出版を通じて当社の働き方を紹介することで、採用力や会社の認知度を向上させたいという気持ちもあった。
そして、これがより強い動機なのだが、押し付けとはまるで対極のやり方で、人は幸せに働き、成果も上げられるという知見を社会に発表したかった。
──いくつかの国際調査によると、日本人は働きがいの実感が軒並み低いというのが実情です。
多くの日本企業が社員の意欲をそぐ組織になっているのではないかと。僕も大企業に3年いたのでよくわかる。挑戦させてもらえないし、褒めてもくれない。
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