流れをよくするのも悪くするのも自分次第で、流れにいいも悪いもありません。
一見いい流れに思えても、何もしないで怠ければ悪い流れに変わり、逆に悪い流れに思えても、工夫と努力を重ねると、いい流れに変わることがあります。つまり、誰でも、どの流れに乗っても、いい流れにすることが可能なのです。
こう言うと、「自信があるからそう言えるのでは」と受け取られてもおかしくありませんが、それは誤解です。不安症の私は今も昔も自信がありません。自信がないから努力をして、自信をつけていくようにしているだけなのです。
自信はなくていい
私は現在、いくつかの社外取締役をさせていただいています。いずれも完全に専門外の分野で、初めて会議に出るときは、事前に社史や組織体制、経営理念、事業戦略など、入念な下調べをしました。
送っていただいた資料を読むと、わからない専門用語がたくさんあったので、とても心配になりましたが、一つひとつ調べながら理解に努めました。
わからないことは、聞けば教えてくださる方がいることは知っています。けれども、極力聞かないようにして自分で調べました。それは、自分を信頼してもらうためです。
いまの時代はネットで調べれば、大抵のことがわかるので、自分で準備して会議に臨むのは仕事上のマナーと考え、企業秘密のようなどうしてもわからないことだけ尋ねるようにしました。
これはよくのりちゃんと話していることですが、自信がないほうが、人から求められることを素直に喜べて謙虚になれる気がします。「期待に応えられるように頑張ろう」と力も湧きやすいでしょう。
だから私は、「自信はなくていい、自信がないほうが怠慢にならずに頑張り抜ける」と考えています。自信がないからジタバタして、できることはなんでもしようとする。
自信がないから、他者の意見によく耳を傾ける。思い返すと、自分がしてきたことも、この2つでした。魅力的なチャンスは、自分が望むタイミングでくるとは限りません。能力、キャリアなどに自信がなくても、チャンスがあったら飛び込んでみるのもひとつです。
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