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【中学受験】直前期、後悔しないための「令和の併願校選び」 《第一志望合格は少数派》 偏差値は幸福な学校生活を保証しない

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  • 佐野 倫子 教育ジャーナリスト・作家

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子どもが幸せな学校生活を送るためにも、第一志望に合格できなかった場合のシミュレーションは大事(写真:ふじよ / PIXTA)

中学受験の直前期——ご家庭にとって「不安」と「希望」が最も濃く交差する時期です。筆者は取材のためにこれまで多くのご家庭に話を聞いてきました。一般的には小4からの3年間を受験勉強に費やしますが、インタビューをすると、親御さんが語るのは直前期の話が8割を占めます。

筆者も近年、息子の受験に伴走した経験があります。実際に経験してみると、直前期の保護者の「迷い」と「しんどさ」は、やってみないとわからないものだ、と震撼しました。だからこそ、ここでは取材と自身の体験の両方から、「直前期に必要な視点」と「親子が笑顔で受験を終えるためのコツ」を、お伝えしたいと思います。

重要なのは「併願戦略」

直前期にこうすればよかった、としばしば親御さんがおっしゃっていたのは「併願校の受験ラインナップを、もっと早くリアルに考えておくべきだった」ということ。

とくに次の3つは、後から振り返って「ここが盲点だった」と挙げることが多かったポイントです。

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【入学後の「理想と現実のギャップ」】

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