東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

【愛情ホルモン】が高濃度になったはずなのに…「愛が憎しみに変わるとき」脳内で起きていること

8分で読める

INDEX

「愛情」が「憎しみ」に変わる理由について解説します(写真:Lyo/PIXTA)
愛が憎しみに変わるとき――。映画やドラマでおなじみのこうした場面ですが、脳科学者の中野信子氏によれば、その変化の背後には、「愛情ホルモン」や「絆ホルモン」とも呼ばれるオキシトシンの存在があるそうです。
本来、家族や仲間との人間関係を築くうえで良い働きをするはずのオキシトシンが、なぜ相手へのネガティブな感情を引き起こしてしまうのでしょうか。中野氏の著書『「さみしさ」に負けないための脳科学』から一部を抜粋・編集する形で、そのメカニズムについて解説します。

相手との関係性によって異なる「認知」の仕方

さみしさの感じ方は、相手との関係性によって大きく異なります。それは、日常のコミュニケーションや、スキンシップの距離感と似ているかもしれません。

他人から体を触られた場合、自分が相手をどう思っているか、つまり、どのように認知しているかによって、その接触の感じ方が変わってきます。

次ページが続きます:
【もし相手に好意を持っていたなら…】

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象