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「巨額の政府債務」「失われた30年」と言われながら…日本がいまだに《世界で有数の裕福な国》であるワケ。今後の日本が"選ぶべき道"とは

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日本が「世界有数のお金持ち国家」とされる理由を、わかりやすく解説します(写真:Graphs/PIXTA)
長年にわたり不景気が続く日本経済。だが、人気のYouTubeチャンネル「大人の学び直しTV」を運営するすあし社長は、「日本には世界有数のお金持ち国家という特異なもう1つの顔が存在する」といいます。本稿では、日本の持つ2つの側面を解き明かし、日本がどのような未来を選択すべきなのか、その根源的な問いに迫ります。
※本稿は『あの国の「なぜ?」が見えてくる世界経済地図』から一部抜粋・再構成した、2025年9月時点の世界経済、情勢に基づいた内容です。

なぜ、日本は世界有数のお金持ち国家なのか

日本の経済を語る時、しばしば「巨額の政府債務」や「失われた30年」といった、内向きで暗い側面に光が当てられがちです。

しかし、2025年の日本には、全く別の、そして世界的に見ても極めて特異なもう1つの顔が存在します。

それは、世界有数のお金持ち国家という顔です。

この圧倒的な対外的な「豊かさ」の裏側で、国内では、社会の基盤そのものを静かに、しかし確実に蝕んでいく「人口減少」という巨大な時限爆弾の針が進んでいます。

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【対外的な「豊かさ」は何によって成り立っているのか】

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