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ジャングリアの開業を陰で支えた商工中金の執念、事業性を客観的に評価するため刀・森岡代表と一切接触しない徹底ぶり

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プロジェクトファイナンスを実行するにあたっては、綿密な事業性評価(事業の内容や将来の成長可能性などを多角的に分析・評価する手法)が必要となる。

出資者を集めていた刀が「前向きな計画」を提示し、シローンへの参加金融機関を集めていた商工中金が「最低限の集客数」など独自の保守的な計画を提示することで、両者の収支計画を戦わせながら審査を進めていったという。

とはいえ商工中金は、コロナ禍前に年間1000万人程度だった沖縄への観光客が、コロナ禍後は那覇空港の拡張によって1400万人から1500万人程度にまで増加する可能性が高いと踏んでいた。

ジャングリアの価格設定に当たっては、周辺にある沖縄美ら海水族館やマリンスポーツなどと比較し、妥当な水準を算出した。潜水などのマリンスポーツは1時間で5000円程度、これに対し6300円(国内在住者、大人料金)に設定したジャングリアの価格は割安に映ると判断したという。

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