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脳科学者直伝! ストレスを軽減してくれる脳内物質【ドーパミン】がドバドバ出てくる"簡単なワザ"

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  • 西 剛志 脳科学者(工学博士)、分子生物学者

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ドーパミンの分泌を促す簡単なワザをご紹介します(写真:metamorworks/PIXTA)
辛いことがあったけれど、楽しい動画を観たら気分が変わった――。脳科学者の西剛志氏によれば、そうした経験の裏では、「DOS(ドーパミン、オキシトシン、セロトニン)」を中心とした脳内物質の分泌が大きな効果を果たしているそうです。
そこで本稿では、西氏の著書『脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本』から一部を抜粋・編集する形で、簡単に実践できる「DOSが出やすい脳をつくる方法」をご紹介します。

「DOSスイッチ」でストレスを受けづらくする

「辛いことがあったけれど、楽しい動画を観たら気分が変わった」。そんな経験はありませんか? これは、専門用語で「打ち消し効果」といい、ドーパミン、オキシトシン、セロトニンを中心とした脳内物質がストレスをリセットするために起こります。

大切なのは、脳内物質が出やすい脳の状態をつくること。すると脳内物質が、ストレスを受け扁桃体で燃え上がった炎を、まるで消火器のように消してくれるのです。

私はこれを「DOS(ドーパミン、オキシトシン、セロトニン)スイッチ」と呼んでいます。DOSスイッチが入ると、リラックスしつつも集中力が高まり、仕事の効率が上がってストレスを受けづらくなります。

私はよく現場でクライアントにDOSスイッチを入れてもらっていますが、それにより、短い時間のフロー(マイクロフロー=ゾーン状態)に入る頻度が、1日あたり10〜25%ほど増えることも確認しています。

では、簡単に実践できる「DOSが出やすい脳をつくる方法」をご紹介しましょう。

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【どんな方法?】

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