1分以内に終わる確率は1%未満というデータも…「1分だけいいですか?」の【時間泥棒】に要注意!
はじめから「1分」を守る気などないのかもしれないという(写真:EKAKI/PIXTA)
「すみません、1分間だけ話してもいいですか」。上司や同僚への相談の際に、ついこのセリフを口にしてしまっている人は多いかと思いますが、クロスリバー代表取締役の越川慎司氏によれば、そうした相談が1分以内に終わる確率は1%未満というデータがあるそうです。
悪げなくやってしまいがちなこうした「時間泥棒」は、どうすればなくすことができるのでしょうか。そのヒントを、越川氏の著書『AI分析でわかった 仕事ができる人がやっている小さな習慣』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
上司は「いつでも相談してくれよ」というが…
あなたは、たとえば、仕事で打ち合わせをしているときに、わからない言葉に遭遇したら、どうしますか?
上司や先輩社員に、気軽に「あの〜、今の○○ってどういう意味ですか?」って聞くことができるでしょうか?
たぶん、素知らぬ顔でメモしておいて、席に戻ってから生成系AIに聞いてみるのではないでしょうか。
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