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──顧客情報の漏洩問題など、1年半で3度の行政処分を受けました。
短期間に3つの業務改善命令を受けたというのは、損害保険ジャパンの歴史において最も危機的な状況にある。処分を受けた問題の根底にあるのは、歪んだ判断軸や価値観、カルチャーだ。
損保業界は抜本的に改善すべきところが多いというのは、われわれだけでなく世の中の人もそう考えているはずだ。もはや次はないという意識でいる。
──カルテル問題をめぐって、海外の競争当局から受けている情報提供の要請についての対応は。
情報を提供してくれという依頼があったのは事実で、真摯に対応している。それ以外に特段のコミュニケーションは現在ない。
信頼回復に向けてカルチャーを変革
──社長就任から1年半余りが経過し、改めて見えてきた課題はありますか。
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