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「家族しか知らない秘密を抱えて…」「とにかくヲタクが大好きです」"ぺろりん先生"鹿目凛の見てきた"アイドルヲタクたち"の真実

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フリーランスのタレント、イラストレーターとして新たなスタートを切った元でんぱ組.inc鹿目凛にこれからの展望を聞いた(イラスト:鹿目さん提供)
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元でんぱ組.incで今年6月からフリーランスのタレント、イラストレーターなどで活動し始めた鹿目凛(かなめ・りん)。
SNSに投稿したイラストが話題となり、地下アイドルからいっきにメジャーシーンへと登り詰めたシンデレラガールでもある。
彼女のアイドル人生10年を振り返りつつ、これからの展望を聞いた。
【この記事の前半】
「アイドル年齢が"精神寿命"を超えて…」「"イラストの力"で推しが増えて…」ヲタクを描いた鹿目凛のアイドル人生

2025年1月、でんぱ組.incのエンディングライブを終え、10年に及ぶアイドル人生に幕を閉じた鹿目凛。地下アイドルからスタートした自身がでんぱ組.incのメンバーに選ばれたときのことを、こう語った。

「びっくり。なんか信じられないというか、『W.W.D』の歌詞にあるんですけど、“点と点”っていうの。伏線回収というか、それがまさにつながって、自分の嬉しいとか不安とかっていう感情よりも先に、こういうことなんだみたいな感覚でしたね。びっくりもしたんですが、一方である種の達観したような感じでもありました」

2017年年末、鹿目凛はベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)(以下、ベボガ!)所属中に、でんぱ組.incに新メンバー加入することが発表された。

でんぱ組.inc。それはアイドルを始めようと思ったきっかけでもあり、メンバーになるのは夢だった

だが、加入の知らせを聞いたとき、鹿目は驚きと同時に冷静に自分を俯瞰していた。あのとき、やってきたこと、思ってきたことがここで全部、つながったんだと。

電撃的な発表は大きな話題となり、ファンも喜んだ。同時に鹿目にとっては所属していたベボガ!とグループの兼任という大変なものでもあった。

「活動休止からの全員移籍」という奇跡

これまであまり語られることはなかったが、ベボガ!は2016年、一時活動休止を経て、メンバー全員でグループごと事務所の移籍を経験している。

「あのとき、ベボガ!の活動休止期間があってメンバー全員で一緒に移籍できたっていうのは、すごく奇跡みたいなレアケースだなっていうのを、いまでも思ってます。だから、ほんとに運命だなって思ったし、このメンバーでもっと大きなステージを目指せるぞみたいな、そういう気持ちでした」

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