厳しすぎる公立校の方針に合わず、ラーニングセンターに通うことにしたマレーシア人のお子さんがいます。
そのような話を聞くと日本人の感覚としては深刻にとらえがちですが、親御さんはとても落ち着いていて、「とにかく今は、この子に合っている環境を用意してあげたかったんだ」と、リラックスしている印象でした。
「学校に通うこと」が目的化しにくい
彼らが選んだのは、様々な年齢の生徒10人程度からなるアットホームなセンター。自分の学習レベルに合った課題にそれぞれが取り組む一方、自分たちで買い物に行き食材を用意して昼ご飯を作る等のアクティビティも多く用意されていたようです。
1年ほどセンターに通い、再び自信を取り戻したお子さんはケンブリッジ式のインター校に入学しました。
「なんとしても学校に通わせないといけない」というプレッシャーがないがゆえの、柔軟な選択を目の当たりにしたように感じます。
もちろん、マレーシアであっても、公立校/私立・インター校の違い、採用しているカリキュラムや学校の方針によって大きく事情は変わりますので一概には言えません。
そのうえで、日本のように「学校に通い続けること」が卒業資格取得のプロセスに組み込まれている場合と比べ、「学校に通うこと」が目的化しにくい構造になっているのではないでしょうか。
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