70代の男性株主は、「会社提案はプロパー(生え抜き)の取締役が多いものの、取締役会の人数は減ったし、年齢が若返って女性も増えた点が評価できる。多くの株主がそう考えたのではないか。新経営陣に期待している」と語った。一方、株主提案に賛成票を投じたという50代の男性株主は、「株主提案の候補が1人でも入ってくれれば、フジテレビは大きく変わるのではないかと期待したのだが……」と残念がった。
総会後、FMHの社長就任が決まった清水賢治氏は、「速報ベースながら会社提案の全候補が8割を超える賛成率で信認いただいた。今日の株主総会によって経営陣は完全に刷新され、われわれが示した改革アクションプランを確実に実行する体制ができたと考えている。スピードを上げてプランの目標を達成し、株主やスポンサー企業などすべてのステークホルダーの信頼を回復していきたい」と述べた。
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