「40歳って、すごいなぁ」「疲れやすくなった」綾瀬はるかの≪四十路を迎えた心境≫と“堂々とゴロゴロする”生き方【独自インタビュー】

「“40歳って、すごいなぁ”――節目の今、自分らしく生きるヒントが見えてきた」
40歳という人生の節目を迎えた綾瀬はるか。多くの主演作を重ねてきた彼女が、今どんなことを感じ、どんなふうに日々を過ごしているのか。主演ドラマ『ひとりでしにたい』で「よりよく生きるとは?」を見つめた綾瀬さんが語る、年齢を重ねることのリアルと、今だからこそ見えてきた“自分らしさ”の在り方とは。
「40歳って、すごいなぁ」節目で見えた、自分らしく生きるこれから
――デビュー25周年、そして40歳という節目を迎えられました。率直なお気持ちはいかがですか?
正直に言うと、「40歳って、すごいなぁ」って思いました。……でも、なんだか不思議な感じで(笑)。子どもの頃、テレビで「◯◯さんが40歳に」とか聞くと、「うわ、すごい大人!」って思ってたんですよね。でも、いざ自分がその年齢になってみると、「あれ? 私も一緒じゃん」って(笑)。
39歳と1歳違うだけなのに、数字のインパクトは大きいけど、中身は急に変わるわけじゃなくて。だから、「自分は自分だなぁ」って、どこかぼんやりしてる感覚もありつつ、「でも、すごくいい年齢にきてるな」って実感もあります。
――想像していた40歳の姿と比べて、ギャップはありましたか?

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