「床に貝殻捨て放題」に関西人も驚く《行列天ぷらチェーン》がウメキタに! こんなおしゃれな空間でお手頃ランチを食べられちゃうんですか?

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そして、この刺身が実はバルチカ03店、梅田店の隠れた名物だ。刺身用の魚は、幼い頃から魚屋を営むお父さんと仕入れに行き、魚も毎日さばいていたという現社長の津本啓之さんが、可能な限り市場で毎朝目利きして仕入れ。鱗を取るところから、自らの手で下ろしているのだ。 

新鮮だからこその強い弾力がうれしいタコ、あまりのやわらかさに驚くサーモンにタイなど、料亭クラスの刺身が味わえる。気になる人は刺身付きの「よくばり刺身定食」を試してみては。刺身は、昼夜問わずに1品ずつオーダーも可能だ。 

津本社長に刺身についてお聞きしていたところ、「とにかく食べてや」と突然サービスしてくれたオリジナルの盛り合わせ。上から時計回りに、カツオ、カンパチ、生ダコの梅肉和え、タイのあぶり、サーモンの5種。刺身の宝石箱 

夜も楽しめる、天ぷら居酒屋としての顔も 

同チェーンの他店と違って、ホワイティ梅田とバルチカ03店は「飲み需要」の客が多いため、「ほたるいか酢みそ」など、店で手作りするアテも充実している。日本酒やハイボールのラインナップにも力を入れておられるので、「天ぷら居酒屋」として出張の夜を楽しむのも“ありよりのあり”だ。

刺身やアテが豊富な季節のメニュー。「海鮮ゆっけ」が推し? 

天ぷらも、昼夜問わず1品からオーダーOK! 豚肉に大葉とチーズを巻いた「豚肉オクラ」をはじめ、「おでんの大根」「手作り湯葉豆腐」など創作系の天ぷらも充実している。 

ちなみにこれら創作系天ぷらは、「外食が大好き」という津本社長が訪れた店にインスパイアされ、毎日のように新メニューのアイデアが生まれているそうだ。訪れるたびに違う味に出会えるのも、楽しみのひとつかもしれない。

天ぷらは季節変わりで1日約70種がラインナップ。価格は170円から、最も高い大海老でも390円とお手頃だ 
天ぷら、刺身の盛り合わせや、いくらやモッツァレラチーズと天ぷらがコラボする「創作天ぷら盛り」も津本社長のイチオシ。いくらと天ぷらの組み合わせとはいかに!? 
次ページカリッと衣と甘めの天つゆが大吉ならでは! 
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