どうせ独立するなら「好き」を仕事に
万一、仕事を辞めるなら、自分は何をやるのか、やりたいのか。
これについては、迷いはなかった。
子どもの頃から「いのち」を育むことに無常の喜びを感じていた。動物、昆虫、魚、植物などいのちあるものを世話して、その成長を見守ることが何よりの喜びだった。
だから、もし独立起業するなら、自然と向き合える仕事、農業しかないと思っていた。
大学を卒業して就職するときに本当はやりたかったことは、サラブレッドのトレーナーだった。大学時代にサラブレッドの美しさに魅了され、東京競馬場によく通っては、馬の育成をしたいと考えていた。
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