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SOMPOケア 鷲見隆充社長が語る介護業界の「2025年問題」。人員配置基準の緩和はどこまで可能?

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鷲見隆充(わしみ・たかみつ)/SOMPOケア 社長。関西大学卒業。1995年安田火災海上保険(現、損害保険ジャパン)入社。SOMPOホールディングスの介護事業への本格参入に立ち合い、2015年現SOMPOケアへ出向。22年から現職。SOMPOHD執行役員。24年から全国介護付きホーム協会代表理事(撮影:今井康一)
高齢化社会の日本で介護のニーズは高まるばかりだが、人手や財源は不足している。本特集では住む場所や経済力、どんな施設を選ぶかによって生まれる「介護格差」に迫る。

見える化し少ない人員で回す

──介護業界の現状をどうみますか。

最大の課題が人手不足だ。介護報酬という枠の中で確かにしんどいが、その壁を乗り越えていかないといけない。何も手を打たないのがいちばんまずい。国の推計によると2040年度には272万人の介護人材が必要になるが、57万人が不足する。働き手を確保するためには、「若手」「シニア世代」「女性」「外国人」の活用がポイントになる。そしてもう1つはテクノロジーの活用だ。

──新卒の採用は?

今年4月の入社は180人。当初は250人くらい採りたいと考えていたができなかった。

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