このように、スピードが速ければ速いほど、学力は上がりやすいということですね。

字がきれいじゃないからと言って字を消したり、書き損じたところに消しゴムを使って何度も消したりする時間をカットしたほうが学力的には上がりやすいということですね。だから、頭のいい人ほど字が汚くなってしまうのかもしれません。
頭の回転と字を書くスピードが関係?
また、「頭の回転の速さに、文字を書くスピードが追いついていないのではないか」という意見もあります。思い付いたことを書きとどめるスピードが、文字を書くスピードに追い付かず、崩して書かないと頭の回転のスピードに手が追いつかないというわけですね。
この説が正しいかはわかりませんが、「字がきれいだから頭がいい」というわけではなく、むしろ崩して書いたほうが、学力が伸びるかもしれないというのは知っておいてもいいかもしれません。
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