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いすゞ「トラヴィオ」をベースにしたキャンピングカーに注目が集まる理由。普通AT免許でも乗れる本格的なモデルが続々登場

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バンテックが展示していた架装前のトラヴィオ(筆者撮影)

バンテックの担当者によれば、新型トラヴィオは、プリクラッシュブレーキ(直進時)や誤発進抑制機能など、充実した先進安全機能を標準装備しており、高い安全性を誇ることが注目点だという。また同社では、従来、カムロードをベースとしたキャブコンの製作にも定評があるが、カムロードと比べて、トラヴィオは運転席などの各装備も非常に扱いやすいという。

たとえば、ステアリングはより小径で、幅広い体型のドライバーに対応する。また、運転席や助手席は、身体を包み込むようなシート形状で、座り心地も良好。さらにボタンでオン・オフを操作する電動パーキングブレーキや、信号待ちなどでブレーキを踏み続けなくても停車状態を保持するオートブレーキホールドなども採用。まるで乗用車並みの各装備により、長距離ドライブなどでの疲労軽減などにも貢献するという。

バンテックの新型キャンパー

カムロードをベースにしたバンテックの新作キャンピングカー「アストラーレ トリアス480」(筆者撮影)

ちなみに同社では、今回のショーに、カムロード・ベースの新型キャブコン「アストラーレ トリアス480(ASTRARE TRIAS480)」も発表。こちらも普通免許で運転できるコンパクトなモデルだ。とくに全長4800mmのボディは、日本のせまい道路や限られた駐車スペースにも対応し、都市部でもスムーズな運転が可能。

一方、室内には、キッチンや家庭用エアコンなど、利便性の高い装備を満載。テーブルやソファを備えるリビングをフラットな就寝スペースに変更できるほか、室内前方上部にあるバンクベッドや車体後方のリアベッドも常設しており、就寝定員4名を確保する。乗車定員は2WD車で7名、4WD車で6名。4WD車をベースとする展示車の場合、価格(税込み)は車両本体1104万8000円で、停車時に日よけとなるサイドオーニングなどのオプションを入れた展示車で1240万7960円となる。

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【新型トラヴィオをベースにする利点とは?】

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