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月9「119」でゲスト声優多用に生じた"違和感"の訳 「演技が浮いてる」「トーンが違いすぎる」 などの声

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  • 白川 穂先 エンタメコラムニスト/文筆家

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月9ドラマに人気声優が出演し、出演シーンが賛否を呼んでいる(出所:フジテレビ公式YouTube) 

119番の緊急通報に対応する、消防局の指令管制員たちの活躍を描いたドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)が終盤に近づいている。

通報者との声のやりとりが重要な本作は、人気声優が毎週ゲスト出演していることでも話題に。しかしそんな声優の出演シーンに対して「俳優と演技のトーンが違いすぎて浮いている」といった視聴者の感想がたびたび見受けられる。

そのような反応が集まるのはなぜか。キャストへの批判は適切ではない。本稿では、本作における“声優の起用”がなぜミスマッチな結果を招いたのかを掘り下げる。

「声」のやりとりで見せる職業ドラマ

まず物語について触れておこう。舞台は横浜市消防局の通信指令センターだ。主人公・粕原雪(清野菜名)ら指令管制員の使命は、通報者の状況を的確にヒアリングし、1秒でも早く消防車・救急車の出動手配を行うこと。

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