東大生も遊んでた「数字への洞察力」高めるクイズ 「数字が並ぶ法則性」を見抜けば頭が良くなる!
「2,3,6…」といきなり数をたくさん並べられて、「さぁ、関係性を見破ってください!」なんて言われても、戸惑いますよね。だからこそ、数列の問題はすごく難しく見えます。でも実際のところは、見かけほど難しい問題ではありません。
「前後の数字の関係性」をいかに見抜くか
数列は、前の数を一定の法則で変化させ、次の数字を作り続けるものです。
「1,2,3,4,5,6」という数列であれば、「+1」という法則があって、前の数にその法則を適用して次の数である「2」を作る、というものです。
ですから、隣り合う2つの数の関係性は、数列のどの部分でも同じになります。つまり、「隣り合う数同士の関係性」がどうなっているかという「法則」さえわかれば、答えが出るのです。
この問題では、「2,3,6,11……」と続いています。一見するとよくわかりませんが、「2と3」の関係性や「3と6」の関係性などを考えていくことで、答えがわかっていきます。今回の場合、前後の数の「差」を考えてみましょう。
引き算をすると「3-2=1」「6-3=3」「11-6=5」というようになっていて、この差は「1,3,5,7,9,11」となっているのです。つまり、差が2ずつ大きくなっていっているわけですね。これさえわかれば、もう答えは出ます。
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よって、38と□の差は、「11+2=13」となることから「38+13」をして、「51」となります。
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