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「糖質オフスイーツの仕組み」について解説します(写真:buritora/PIXTA)
砂糖と油が大量に使われ、添加物が入った市販のお菓子に不安を感じる人、日々の子どものおやつに悩む人のために、「無添加×安心×美味しい」「軽食・おかずにもなる」をコンセプトに、112のバラエティに富む「健康おやつ」を、両氏が開発した。
人生を賭けて「食の安全性」を追求し続ける安部氏が「平気で『糖質オフスイーツ』を買う人が知らない超残念な真実」について語る。
「糖質オフスイーツの仕組み」はみんな同じ
「糖質10グラムでヘルシー!」
「おいしさそのまま! 糖質50%カット!」
「糖類ゼロ! 安心して食べられます!」
「糖質オフブーム」が起こってからというもの、スーパー、コンビニには必ずと言っていいほど「糖質オフスイーツ」が並ぶようになりました。
なかには専門のコーナーが設けてある店もあるほどです。
私もスーパーなどを見て回りましたが、クッキー、チョコレート、ガム、プリン、シュークリーム、ロールケーキ、ショートケーキ、アイスクリームなど、あらゆるスイーツにおいて糖質オフのものが出ていてビックリしました。
もともと糖質オフは、糖尿病の治療食として考えられたものです。
「低カロリー」の食事よりも「低糖質の食事」のほうが効果が見られた、というのがきっかけで注目されました。
それがいつのまにか「ダイエット食品」としてもてはやされるようになったのです。
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