今では他のチェーンでもフレーバー付きのポテトを目にすることが増えましたが、ファーストキッチンによると国内で販売したのは同チェーンが初だとか。
その他、以前に店内にあった「ディップソースバー」で、味変をこれでもかと楽しんだ人も多いはずです。
ただ、ディップソースバーはコロナ禍をきっかけに休止の事態に。その後、数年を経て登場した「ディップポテト」が、その役割を引き継いでいます。
こうしたポテトメニューに関して、SNSでは「毎日食べたい」「細ポテト界で最強」といった声があがっています。
実際に店舗へ足を運んで食べるとともに、商品開発の担当者へのインタビューを通し、ファーストキッチンのポテトに対する熱意や、人気の裏側を探っていきましょう。
無限大の楽しみ方を提供するポテトと、日本人に合ったあっさりハンバーガー
週末のお昼前、商業施設の一角で営業しているファーストキッチンを訪問しました。
店内はボックス席に対面式のカウンター席などがあり、施設で買い物した帰りと思われるお客さんで混んでいます。目立つのは小さな子どもを連れたファミリー層です。
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